移住ソムリエCō. です。
今、日本のコワーキングスペースは資本力のある会社の参入に加え、コンビニやフードコートでの電源とWi-Fiの提供、ファミレスやネットカフェのコワーキングスペース化、自治体によるサテライトオフィスの整備などにより、大きく変わりつつあります。
そのためコワーキングスペースという単語は、フリーランスのレンタルオフィスや学生の自習室のような「ワークスペース」に特化し、一方で「コミュニティ」のニュアンスが薄れつつあるように感じてます。
例えば、ノマドの方々のこんな会話を耳にしました。
「カフェの方がコワーキングスペースよりもコスパ良いよね?」
「フードコートでノマド。Wi-Fiと電源あるからコワーキングスペース不要」
「ソフトクリーム食べ放題。このネットカフェ、最強のコワーキングスペース」
Coworking(コワーキング)のcoには「共に」という意味があり、コワーキングスペースは(普段は単独で仕事しているノマドの皆さんが)共に働く場、1人ではできない新たな創造の場というようなイメージがあるのですが、日本では「Wi-Fi+電源+自分の作業空間=コワーキングスペース」というイメージになりつつあるようです。
コワーキングスペースの運営者の皆様はもちろん、カフェや公民館などでサークル活動をされているリーダーの皆様、空き家や空きスペースを提供いただける皆様など、幅広くご参加いただけると嬉しく思います。
入会方法(2019年7月開始予定)
本会は「移住ソムリエNPO」の部会になり、会員であれば、どなたでも入会できます。
目指すべき形
・コワーキングスペースのユーザーの団体
・運営者とユーザーの懸け橋になる団体
・魅力的なコワーキングスペースを創生する団体
会員特典
・当ページでのリンク掲載
・グループSNSでのイベント情報の投稿
・会員同士のコラボ企画の実施
・ステッカーの提供ほか
ご参考:「ゆるい」の意味
ワークスペースに関しては、究極としては24時間365日、必要な時に行けることが理想ですから「ゆるい」ではなく、きっちりと運営くださると非常にありがたいです。
そして今はまさに、各コワーキングスペースの運営者の皆様のお力もあり、その理想に近づいていると感じてます。
そして今はまさに、各コワーキングスペースの運営者の皆様のお力もあり、その理想に近づいていると感じてます。
一方、コミュニティに関しては、ノルマやルールやきっちりしすぎると余裕がなくなり、息苦しくなって、結局は続かなくなってしまうため、「ゆるい」が必要だと感じてます。
そこでコワーキングスペースのワークスペースではない、コミュニティの要素を重視する会であること強調すべく「ゆるいコワーキングスペースの会」としました。
そこでコワーキングスペースのワークスペースではない、コミュニティの要素を重視する会であること強調すべく「ゆるいコワーキングスペースの会」としました。